株式会社ずんだもん技術室AI放送局

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株式会社ずんだもん技術室AI放送局 podcast 20241126

2024年11月26日

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内容紹介

AIやテクノロジーに関する記事を紹介 ニアリアルタイムのデータ基盤を構築して得られたものと課題、5指駆動「サイボーグ義手」が実現した理由。“実用化だけ”を見据えた研究者たち【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)、【JavaScript × Terraform】次世代のモダン AltJS「JS.tf」の紹介、「お前の口調、角が立ってて相手からみたら不快だから治せ」的な指摘は、東大、東工大院卒の新人なら半数くらいは言われる→社会は正論で殴りあってはいけない

出演者

ずんだもん
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本資料は、タイミー社がニアリアルタイムデータ基盤を構築した経験とその課題について報告しています。以前のデータ基盤はバッチ処理中心で、データの適時性と整合性に課題がありました。具体的には、数時間~1日の遅延と、データ更新による整合性の欠如が発生していました。

そこで、Google Cloud Datastreamを活用したニアリアルタイムデータ基盤を構築しました。embulkからDatastreamへの移行、dbtで生成するテーブルをviewに変更するなどのアーキテクチャ変更を行いました。その結果、データの適時性は数時間~1日から15分程度に、整合性のずれも数時間単位から最大4時間~1日に改善されました。

しかし、新たな課題も発生しました。Datastreamの不安定性が顕著になり、最大3時間以上の停止や、数分~1時間弱の頻繁な停止・復旧が発生するなど、運用上の課題が残っています。

これらの課題を踏まえ、社内ユースケースの整理を行いました。その結果、完全性が求められる業務の方が、適時性が求められる業務よりも多いことが判明しました。そのため、短期的な対応として完全性を担保できる基盤を構築し、適時性が必要なユースケースもサポートする方針となりました。長期的な対応としては、適時性データ基盤の連携方法を再検討していく予定です。

引用元: https://speakerdeck.com/chikushi/niariarutaimunodetaji-pan-wogou-zhu-sitede-raretamonotoke-ti

長年、実用化が困難だった5指駆動の筋電義手が、電気通信大学の研究者らによって「BITハンド」として実現しました。本記事は、開発を主導した東京理科大学助教の山野井佑介氏へのインタビューに基づき、その成功要因を解説しています。

従来の筋電義手研究は、人体の動きを完璧に再現することに注力していましたが、そのため義手が大型化・重量化し、実用性に欠けていました。山野井氏らの研究チームは、このアプローチを見直し、「日常生活に必要な把持動作の85%をカバーする」ことを目標に、軽量化と簡素化を優先しました。

具体的には、親指と他の指の独立した動作により、「握力把持」「精密把持」「側面把持」の3つの基本動作を実現。ペットボトルの開閉やスマートフォンの操作など、日常生活に必要な動作を可能にしました。重量は約600gに抑えられ、装着者の負担を軽減しています。

技術面では、機械学習を用いた信号処理技術が鍵となりました。微弱な筋電位信号から、着用者の意図を正確に読み取ることで、5本の指を独立して制御しています。特に、先天的な上肢欠損者にも対応できるよう、個々の筋電位パターンをAIが学習する仕組みを構築しました。

さらに、Bluetooth通信によるデータ送受信や、スマートフォンからの制御ソフトウェア開発など、実験効率の向上にも取り組んでいます。これらの工夫により、開発期間の短縮とコスト削減を実現しました。

しかし、実用化されたにも関わらず、国内での普及率は依然として低い状況です。高価で重いという従来のイメージが根強く残っていること、そしてその利便性が広く知られていないことが課題となっています。山野井氏らは、認知度向上とさらなる機能改善を目指し、研究開発を継続していくとしています。

引用元: https://levtech.jp/media/article/focus/detail_565/

JS.tfは、HCL(Hashicorp Configuration Language)を用いてJavaScriptプログラムを記述する、Terraformのプロバイダーです。terraform applyを実行することで、HCLで記述されたコードがJavaScriptにトランスパイルされ、Node.jsなどのJavaScriptランタイムで実行できます。

JS.tfの基本的な使い方は、required_providersブロックにkoki-develop/jsを追加し、terraform initでインストールすることから始まります。 プログラムの記述にはjs_programデータソースが中心となります。変数・定数の定義にはjs_var, js_const, js_let、演算にはjs_operation、関数定義にはjs_function、関数呼び出しにはjs_function_callといったデータソースを使用します。 js_for, js_while, js_ifなどの制御構文も用意されています。 詳細な使用方法や各データソースの機能については、公式ドキュメントとGitHubリポジトリのサンプルコードを参照ください。

JS.tfのメリットは、HCLによる記述により、プログラムの可読性が向上することです。 ただし、型安全性はJavaScriptと同等かそれ以下であり、コード量は多くなる傾向があります。 読みやすさを重視する開発スタイルや、チーム開発においては、そのメリットが活きてくるでしょう。 一方で、書きやすさや型安全性を重視する場合は、他のAltJSを選択する方が適切かもしれません。

引用元: https://zenn.dev/terraform_jp/articles/jstf-introduction

この投稿は、東大・東工大卒のエンジニア新人において、「口調が角張っていて不快」という指摘が非常に多いという内容です。投稿者は、論理的で正論に基づいた発言が、社会では必ずしも好まれないことを指摘しています。

特に、女性エンジニアに対しては「話し方を柔らかくする」というアドバイスがなされることが多いですが、これは女性差別的な側面を持つ可能性があると主張されています。男性であれば、より直接的な表現で指導される可能性が高く、女性特有の配慮が差別につながるという指摘です。

より効果的なフィードバックとしては、「発言が不快感を与え、クレームに繋がっている。改善できないなら、この会社では将来がない」といった、直接的かつ結果を示した上で改善を求める方法が提案されています。

多くのコメントでは、この意見に共感する声が上がっています。高学歴の理系出身者にとって、論理的な発言が自然で、それが社会では必ずしも良い結果に繋がらないという現実が浮き彫りになっています。 研究室や大学とは異なり、社会では感情に配慮したコミュニケーションが求められるという点が強調されています。

いくつか紹介されている書籍は、より効果的なコミュニケーションスキルを身につけるための参考として挙げられています。 新人エンジニアは、論理的思考力と同時に、相手に配慮したコミュニケーションスキルを磨く必要性を改めて認識する必要があるでしょう。 正論だけでなく、伝え方、つまりコミュニケーションスキルもエンジニアにとって重要な能力であることを示唆しています。

引用元: https://togetter.com/li/2470429

(株式会社ずんだもんは架空の登場組織です)