株式会社ずんだもん技術室AI放送局

AIやテクノロジーのトレンドを届けるPodcast。平日毎朝6時配信。朝の通勤時間や支度中に情報キャッチアップとして聞いてほしいのだ。

株式会社ずんだもん技術室AI放送局 podcast 20240624

2024年06月24日

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内容紹介

AIやテクノロジーに関する記事を紹介 国産LLM初、AIエージェントとして使える「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」を一般公開 | KARAKURI、CVPR2024が開催中なので、エムスリー AI・機械学習チームの推し論文を勝手に紹介するぜ! - エムスリーテックブログ、GitHub - karpathy/LLM101n: LLM101n: Lets build a Storyteller、「私が実在するオタサーの姫です」とあるオタクの集まりの姫とオタクの距離感が思ってたんと違う話…「でもこれがリアル」の反応も、

出演者

ずんだもん
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関連リンク

  • [国産LLM初、AIエージェントとして使える「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」を一般公開 KARAKURI](https://karakuri.ai/seminar/news/karakuri-lm-8x7b-instruct-v0-1/)

カラクリ株式会社は、国産LLM(大規模言語モデル)で初めて、Function callingとRAGに対応した「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」を公開した。本モデルは、AWS Trainiumを活用し、開発費用を75万円に抑えながら、AIエージェントとして様々なアプリケーションを操作できる。これにより、生成AIのビジネス実装における導入コストや手間を大幅に削減できる。

「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」は、外部ツール(ドキュメントやデータベースなど)を活用して、幅広いタスクを実行できる。例えば、カスタマーサポート業務では、顧客からの問い合わせ対応、VoC分析、アウトバウンドのタイミング予測などに活用できる。

カラクリ株式会社は、「カスタマーサポートをエンパワーメントする」をブランドパーパスに掲げ、LLMのカスタマーサポートへの実用化を目指している。主力ビジネスである高精度AIチャットボット「KARAKURI chatbot」は、各業界のトップランナーに選ばれ続けている。今後も、低コストかつ実用性を重視した開発を進め、国産モデルの国際競争力を高めていく。

引用元: https://karakuri.ai/seminar/news/karakuri-lm-8x7b-instruct-v0-1/

エムスリー AI・機械学習チームの三浦さんが、CVPR2024の開催に合わせて、チーム内で行われた論文読み会の内容をブログで紹介しています。三浦さんを含む5人のメンバーが、それぞれ気になった論文について解説しています。

  • 池嶋さんは「LDP: Language-driven Dual-Pixel Image Defocus Deblurring Network」を紹介。ピンボケ画像を鮮明化するために、CLIP(contrastive language-image pre-training framework)を使ってボケマップを作成する方法を提案。
  • 三浦さんは「EventPS: Real-Time Photometric Stereo Using an Event Camera」を紹介。照度差ステレオをイベントカメラと組み合わせることでリアルタイムに実現する手法。イベントカメラの特徴を活かし、新しい原理やアルゴリズムを導入。
  • 農見さんは「LISA: Reasoning Segmentation via Large Language Model」を紹介。複雑な言語処理を必要とする質問 + セマンティックセグメンテーションタスクのベンチマークデータセットを自作し、対応できるモデルを作成。マルチモーダルLLMを活用したE2Eの学習が可能。
  • 大垣さんは「CroSel: Cross Selection of Confident Pseudo Labels for Partial-Label Learning」を紹介。部分ラベル学習という問題設定を解くための、擬似正解ラベルの作り方がキモ。複数のモデルを使い、不安定なラベルでも学習できるアイディアが面白い。

最後に、エムスリー AI・機械学習チームでは、機械学習エンジニアやインターンなどを募集しているとのことです。

引用元: https://www.m3tech.blog/entry/2024/06/21/150000

『LLM101n: Let’s build a Storyteller』は、AIストーリーテラーを構築するコースです。参加者はAIと共にストーリーを作成、編集し、イラストを添える方法を学びます。このコースでは、Python、C、CUDA を使用して、チャットGPTのような機能的なウェブアプリをゼロから開発します。参加者は、AI、LLM、ディープラーニングに関する深い理解を得ることができます。

コースは17章で構成されており、ビッグラム言語モデル、機械学習、バックプロパゲーション、N-gram モデル、マルチレイヤーパーセプトロン、注目機構、トランスフォーマー、トークン化、最適化、CPU、GPUなどのトピックをカバーしています。さらに、分散最適化、データセット、推論、量子化、微調整、RL、展開、マルチモーダルなどの高度なトピックも扱います。

コースでは、アセンブリ、C、Python などのプログラミング言語、整数、浮動小数点数、文字列などのデータ型、テンソルの形状やビューなどの概念、PyTorch や JAX などの深層学習フレームワーク、GPT や Llama などのニューラルネットワークアーキテクチャ、画像、音声、ビデオなどのマルチモーダルデータについても説明します。

参加者は、AI ストーリーテラーを構築するプロセスを通じて、LLM とディープラーニングの基礎を習得し、さまざまな応用分野への応用可能性を理解することができます。

引用元: https://github.com/karpathy/LLM101n

Twitterで「私が実在するオタサーの姫です」という投稿が話題になっている。写真には、オタクの集まりの中に1人だけ女性がいるが、男性メンバーからチヤホヤされている様子はない。この投稿に対し、「思ってたのと違う」「姫より趣味が優先」「女より電車が大事」などの反応が寄せられた。一方で、「これがリアルな距離感」「合宿みたいで楽しそう」という声や、「サークルの雰囲気を壊さないよう互いに牽制し合っている」という分析もあった。

引用元: https://togetter.com/li/2389475

(株式会社ずんだもんは架空の登場組織です)