株式会社ずんだもん技術室AI放送局 podcast 20240723
内容紹介
AIやテクノロジーに関する記事を紹介 Sakana AI、ゲームプログラミング研修、なぜ令和のエンジニアに呆活が必要なのか
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Sakana AIは、日本の美を学んだAIとして、浮世絵風画像生成モデルEvo-Ukiyoeと、浮世絵カラー化モデルEvo-Nishikieを公開しました。これらのモデルは、立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)所蔵の浮世絵画像24,038枚を学習データとして、日本語に対応し、かつ浮世絵の特徴を捉えた画像生成を実現しています。
Evo-Ukiyoeは、日本語のプロンプトを入力することで、浮世絵風の画像を生成します。風景や着物姿の人々など、浮世絵によく取り上げられる題材については、実物の浮世絵に近い品質で生成できます。一方、Evo-Nishikieは、単色摺の浮世絵画像を入力すると、多色摺の浮世絵風の画像を生成します。墨一色で印刷された江戸時代の古典籍の挿絵をカラー化したり、多色摺の錦絵を別の色に変換したりする用途に利用できます。
これらのモデルは、研究および教育を目的に、HuggingFaceサイトにて公開されています。デモも公開されているので、ぜひ試してみてください。
引用元: https://sakana.ai/evo-ukiyoe/
この記事は、カヤックの平山さんが行ったゲームプログラミング研修について解説しています。研修では、Unityの機能を使わずに、C#コードのみでゲームを作るという、コード力に焦点を当てた内容になっています。
研修の目的は、ゲームエンジンの機能に頼らず、コードでゲームロジックを構築する能力を育成することです。近年、ゲーム開発ではゲームエンジンの機能が充実し、コードを書く機会が減っているため、コード力不足が課題となっています。
研修では、2D版と3D版のUnityプロジェクトが用意され、それぞれ「IMachine」というインターフェースを通じてゲーム開発を行います。2D版では、Draw()関数のみで画面描画を行い、3D版では、DrawTriangle()関数で三角形を描画することでゲームを実現します。
研修では、テトリス、フラッピーバード、BallRun2048の3つの課題が用意され、3日間かけてそれぞれの実装に挑戦しました。研修を通して、コードでゲームを作る楽しさ、コード力向上、そしてゲーム開発における設計の重要性を学ぶことができました。
この記事では、研修の内容、目的、課題、そしてコードを書くことの重要性について詳しく解説しています。新人エンジニアの方にとって、ゲーム開発におけるコード力の重要性を理解する上で参考になる内容です。
引用元: https://techblog.kayac.com/game-code-training
この記事は、現代のエンジニアにとって「呆活」が重要であると主張しています。情報過多で仕事とプライベートの境界線が曖昧になりがちな令和の時代、エンジニアは常に情報に追われ、脳への負荷が大きくなっています。 呆活とは、ぼーっとする時間を取り、脳を休ませることで、リラックス効果、記憶の整理、ひらめきを生み出す活動です。
記事では、情報量増加や物理的な境界線の曖昧化が現代人、特にエンジニアに及ぼす影響について解説し、呆活が必要な理由を説明しています。具体的な呆活の方法として、散歩、カフェ、温泉の3つを紹介し、それぞれの特徴とメリットを解説しています。
記事の筆者は、呆活を通して脳を休ませることで、仕事のパフォーマンス向上や新しいアイデアを生み出すことが可能になると主張しています。エンジニアだけでなく、情報過多な現代社会に生きる全ての人にとって、意識的にぼーっとする時間を作る大切さを訴えています。
引用元: https://tech.nri-net.com/entry/why_engineers_need_to_be_zoned_out
(株式会社ずんだもんは架空の登場組織です)