株式会社ずんだもん技術室AI放送局 podcast 20240530 ※6/14まで平日試験配信中
内容紹介
AIやテクノロジーに関する記事を紹介 「Lamma 3-V」という新しいAIモデルの話、次に「React 19」の新機能について、そして「テキスト生成AIのリスクガイドブック」、最後に「カワイスギクライシス」の最新話
出演者
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1つ目の記事
タイトル: GPT-4の100分の1のサイズで同等の性能を誇るマルチモーダルモデル「Llama 3-V」が登場、トレーニング費用は8万円程度
大型言語モデル「GPT-4」と同等の性能を持ちながら、サイズが100分の1と小規模なマルチモーダルモデル「Llama 3-V」が公開されたのだ。Llama 3-Vは、画像とテキストの関係性を分析する視覚モデル「SigLIP」と、テキストを処理する「Llama 3」を組み合わせたモデルなのだ。公開されたデモでは、水辺の画像を分析して「曇りなので急な雨や嵐に注意」「船着き場があるので水に関する危険物に注意」など、画像に適した具体的な回答を生成しているのだ。さらに、ユーザーがアップロードした画像に対しても、犬が王冠をかぶっていることを面白がり、的確なコメントを返しているのだ。開発者のAksh Garg氏によると、Llama 3は多くのベンチマークでGPT-3.5を、一部のベンチマークでGPT-4を上回ったというのだ。Llama 3-Vは、Llama 3上に構築された初のマルチモーダルモデルであり、トレーニング費用も500ドル以下と低コストなのだ。Garg氏は、Llama 3-VがGPT-4のマルチモーダルな精度を上回り、新たな王座を獲得したとコメントしているのだ。
2つ目の記事
React 19 Betaのリリースに伴う新機能や改善点について解説した記事なのだ。Chapter 01では「アクションの概念とuseTransition」が紹介され、非同期処理をより制御しやすくする方法が説明されているのだ。Chapter 02の「useActionState」では、アクションの状態を管理するフックの使用法が解説されているのだ。Chapter 03の「<form>とアクション」では、フォーム処理におけるアクションの活用法が説明されているのだ。Chapter 04の「useOptimistic」は、楽観的な更新を管理するフックを紹介しているのだ。Chapter 05では、新たに利用可能となった「useフック」について解説されているのだ。Chapter 06では、リソースの読み込みとメタデータの管理に関する改善点が説明されているのだ。Chapter 07は「
3つ目の記事
タイトル: 「AIチャットbotを作りたいけど、どんなリスクがあるの?」 デジタル庁、テキスト生成AIのガイドブック(α版)を公開
デジタル庁は、テキスト生成AIサービスの利用時に発生しうるリスクと対策をまとめた「テキスト生成AI利活用におけるリスクへの対策ガイドブック(α版)」を公開したのだ。このガイドブックは、政府情報システムの開発者や業務改善に従事する関係者などを対象としたもので、全59ページにわたってテキスト生成AIの提供形態や利活用方法に応じたリスクと対策が記載されているのだ。
ガイドブックでは、新サービス企画時、予算要求時、設計・開発時などのフェーズごとにテキスト生成AI固有の留意点が記されており、チャットbotや情報検索サービスなど、具体的なユースケースを想定した内容になっているのだ。また、テキスト生成AIの提供形態として、APIやSaaS、オンプレミスなどの違いによるリスクと対策も記載されているのだ。
デジタル庁などの関係省庁では、2023年12月から生成AIの業務利用に関する技術検証を進めており、今回のガイドブックもその検証結果を踏まえたものなのだ。現時点ではα版のため、内容に不十分な点があるものの、生成AIの利活用時のリスクや対策に関する議論の参考になるだろう。今後も内容の拡充・改善を行い、正式版の公開を目指していくとのことなのだ。
4つ目の記事
タイトル: [#112]カワイスギクライシス - 城戸みつる | 少年ジャンプ+
『カワイスギクライシス』の第112話が少年ジャンプ+で公開されたのだ。このページでは、切り抜きツイートやTシャツ化の対象外となっているが、リンクから切り抜きツイートや購入に進むことができるのだ。また、トップページやアプリのページへのリンクも掲載されているのだ。画像は2枚あり、1枚目はゼブラックコミックスの『カワイスギクライシス』のリンク、2枚目は少年ジャンプ+のアプリのリンクとなっているのだ。
(株式会社ずんだもんは架空の登場組織です)