株式会社ずんだもん技術室AI放送局

AIやテクノロジーのトレンドを届けるPodcast。平日毎朝6時配信。朝の通勤時間や支度中に情報キャッチアップとして聞いてほしいのだ。

株式会社ずんだもん技術室AI放送局 podcast 20260630

2026年06月30日

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内容紹介

RAGを作るのではなく、検索される知識を運用する、現代の知識グラフとオントロジー - 「推論」から「契約」へ:データ品質保証と回答検証の全体像、超便利なClaude Designの実践的な活用方法、【ずんだもん】俺たちの伝説は終わらない?都市伝説の民俗学【VTuber #諸星めぐる】

出演者

ずんだもん
ずんだもん

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RAGシステムの構築で真に困難なのは、初期実装ではなく、データ更新に伴う検索品質の維持です。自前でRAGを構築すると、精度低下の原因(データ更新、チャンク分割、検索設定など)の切り分けが難しく、維持コストが増大します。

著者はこの問題を解決するため、検索基盤をマネージドな「Agent Search」へ移行し、自身は「ナレッジ供給パイプライン」の構築に注力する構成へ変更しました。

■ 構成のポイント

  • 責任の境界: 検索・ランキング処理はAgent Searchに任せ、自分はデータの収集・正規化・差分検知・監視の責任を負う。
  • パイプライン: XML sitemapを起点に、HTMLから不要要素を除去してテキスト化。内容をSHA256でハッシュ化し、変更分のみをCloud Storageへ保存・同期することで効率的に管理。
  • 品質監視: FULL reconciliationモードを利用し、データソースから削除された情報を検索基盤からも自動排除する仕組みを構築。

この構成により、問題発生時に「URLは対象か」「更新されているか」といった原因特定が可能になりました。今後はSearch quality evaluationを用いた検索精度の定量評価や、Grounding APIによる回答根拠の自動検証へ進む予定です。RAG運用において、AIアプリそのものより「情報の入口(ナレッジ供給)」を整備することの重要性を説いた知見です。

引用元: https://zenn.dev/yottayoshida/articles/rag-knowledge-ops-agent-search

本書は、知識グラフとオントロジーを、古典的な「推論エンジン」としてではなく、現代のエンジニアリングにおける「データ品質と回答の検証契約」として再定義する実務的指針です。

筆者はサプライチェーン影響分析のシステム開発を通じ、グラフデータの整合性維持と、LLMによる回答のハルシネーション(根拠なき生成)という2つの課題に直面しました。これらを解決するため、従来のオープンワールド仮説に基づいた複雑な推論モデルではなく、データエンジニアリング(DE)とAIエンジニアリングのベストプラクティスを融合させた「クローズドワールド仮説」に基づくアプローチを提案しています。

このアプローチの核心は、検証を開発プロセスの各フェーズへ最適に配置することです。

  1. データ層(DE): Pydantic等を活用し、語彙定義(L0)、型・属性チェック(L1)、接続ルール(L2)をコードとして管理。CI/CDと連動させ、不正データの流入を阻止(fail-fast)し、定期的な監査でグラフの健全性を証明します。
  2. 結合層(L4): 物理分離された部門間グラフを、結合契約によって論理的に制御します。
  3. AI層(AI): 決定論的なグラフ探索ツールを介し、エージェント回答がエビデンス(事実)と一致しているかを動的に検証する「Grounding(G*)」を行うことで、ハルシネーションを水際で防ぎます。

本記事は、オントロジーを開発者がコードで扱う「契約」として捉え直すことで、堅牢な知識基盤と信頼できるAIアシスタントを両立させるための現代的な設計思想を提示しています。

引用元: https://zenn.dev/yohei/articles/2026-06-28-kg-ontology-redefinition

Claude Designは、チャットでの指示によりプロトタイプやデザインを生成できるプラットフォームです。新人エンジニアが特に注目すべきは、既存プロジェクトのコードベースからデザインシステムを取り込める点です。これにより、自社アプリのトーン&マナーに沿った、実装に近いUIを効率的に生成できます。

主な実践的活用法は以下の3点です。

  1. プロトタイプの作成: 仕様書を基に対話的にUIを生成。部分的な調整も自然言語でスムーズに行えます。
  2. 仕様書の逆生成: 完成したデザインから、画面遷移やユーザーインタラクションを含む詳細な仕様書を自動生成させます。これをClaude Codeへ渡すことで、実装時の一貫性を高め、認識の齟齬を減らすことが可能です。
  3. デモ動画の作成: 静止画では伝わりにくい操作感を動画化することで、チーム内での認識合わせや共有コストを大幅に削減できます。

現状では、大幅なデザイン変更時の分岐管理や、複雑なコードベースへの直接反映において改善の余地がありますが、デザインから実装までの一連の流れを効率化する強力なツールです。既存のデザイン資産を活かしつつ、素早く高品質なアウトプットを出したい現場で非常に有用です。

引用元: https://zenn.dev/branbran/articles/5730c47e1abac9

書店員VTuberの諸星めぐる氏が、ずんだもんとともに「都市伝説」を民俗学的な観点から深掘りする解説動画です。現代に語り継がれる奇妙な物語が、学問的視点でどう解釈されるのか。開発の合間の休憩時間に、エンジニアとして少し違った視点で「物語の構造」を覗いてみると、新しいインスピレーションが得られるかもしれません。知識の引き出しを増やす教養として楽しめる内容です。

引用元: https://t.co/z9AnweKJyE

(株式会社ずんだもんは架空の登場組織です)