株式会社ずんだもん技術室AI放送局

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株式会社ずんだもん技術室AI放送局 podcast 20240829

2024年08月29日

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内容紹介

AIやテクノロジーに関する記事を紹介 AB  3211- AMENDED、生SQLに型を手書きする時代は終わり?Prismaの新機能「TypedSQL」、MySQLを使っても会社は潰れない

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ずんだもん
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この文書は、カリフォルニア州におけるデジタルコンテンツの来歴に関する基準を定めた法律です。2026年7月1日から施行されます。

主な内容は、生成AIシステムによる合成コンテンツの来歴情報を付与し、その情報の改ざんを防ぐための措置を定めています。具体的には、生成AIシステムの提供者は、合成コンテンツに来歴情報を付与し、その情報を検出するためのツールを提供する必要があります。また、生成AIシステムは、合成コンテンツであることを示すラベルを付与する必要があります。

さらに、この法律は、録音機器の製造業者に対して、録音されたコンテンツに来歴情報を付与する機能を提供することを義務付けています。また、オンラインプラットフォームは、合成コンテンツの来歴情報を表示する必要があるとされています。

この法律は、生成AIシステムによって作成された合成コンテンツの信頼性を高め、その悪用を防ぐことを目的としています。日本のエンジニアにとって、この法律は、生成AIシステムの開発や利用において、倫理的な問題や法的問題を理解する上で重要な参考資料となります。

引用元: https://leginfo.legislature.ca.gov/faces/billNavClient.xhtml?bill_id=202320240AB3211

PrismaはTypeScript向けのORMとして人気ですが、生SQLが必要な場合、$queryRaw メソッドを用いていました。しかし、$queryRaw は結果の型が unknown になるため、型を明示的に指定する必要があり、面倒でした。

Prisma 5.19より、Preview Featureとして「TypedSQL」が実装されました。TypedSQLは、生SQLに対して自動で型を付けてくれる機能です。schema.prisma と同様に、sql ディレクトリにSQLファイルを作成し、prisma generate --sql を実行することで、SQLに対応するTypeScriptの型定義ファイルが生成されます。

生成された型定義ファイルは、$queryRawTyped メソッドで呼び出すことができます。$queryRawTyped は、SQLファイルに記述されたパラメータと結果の型を自動的に推論し、型安全なコードを実現します。

TypedSQLは、生SQLを型安全に扱うことができるようになる画期的な機能です。今後、PrismaのTypedSQLは、TypeScript ORMライブラリ戦国時代において、Prismaの覇権を確固たるものにする起爆剤となる可能性があります。

引用元: https://zenn.dev/tockn/articles/0e6eac6220e072

この記事は、MySQLを使っていても会社が潰れないという主張を展開しています。著者は、以前「MySQLを使うと会社が潰れる」という刺激的なフレーズを使った記事を公開し、多くの反響を得ました。しかし、このフレーズは読者の注意を引くための表現であり、MySQL自体を否定するものではありません。

著者は、PostgreSQLの優位性を説明し、RLSやプライマリキーの問題、拡張機能の存在、コミュニティの強さなどを理由に、PostgreSQLを選択することを推奨しています。ただし、MySQLとPostgreSQLはどちらも優れたデータベースであり、どちらを選んでも困らないケースが多いとも述べています。

この記事は、データベース選定における技術的な議論だけでなく、著者の経験に基づいた率直な意見や反省点も盛り込まれており、エンジニアにとって参考になる内容です。

引用元: https://zenn.dev/nem/articles/44b3ebbdaaff85

(株式会社ずんだもんは架空の登場組織です)