株式会社ずんだもん技術室AI放送局

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2024年06月04日

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内容紹介

AIやテクノロジーに関する記事を紹介 Raspberry Pi 5にCore Ultra超えのAI専用プロセッサを追加できる「Raspberry Pi AI Kit」を取り付けてAIカメラ化してみたよレビュー、人気VTuberのタグにグロ画像添付……“荒らし”の個人を特定、賠償請求 ANYCOLOR、Live2DでVTuberをつくろう! 兎田ぺこらやしぐれういを手がけるデザイナーが入門書を刊行、

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要約:

シングルボードコンピューターのRaspberry Pi 5に、AI処理専用チップを搭載した拡張基板「Raspberry Pi AI Kit」を取り付け、AIカメラとして活用するレビュー記事。Raspberry Pi AI Kitは、Raspberry Pi 5にM.2スロットを追加する「Raspberry Pi M.2 HAT+」にAI処理専用チップの付いた基板が装着されたもの。このAI処理専用チップ「Hailo-8L」は、IntelのMeteor Lake世代Core UltraのNPUを上回る13TOPSの処理性能を持つ。Raspberry Pi 5への取り付けは、GPIOピン拡張パーツやスペーサーなどを使って行う。さらに、カメラモジュール「Raspberry Pi Camera Module 3」と、AIカメラデモアプリがインストールされたmicroSDカードも用意。Raspberry Pi 5にRaspberry Pi AI Kitとカメラモジュールを取り付けて、AI処理デモを実行したところ、物体検出AIモデル「YOLOv5」を用いて、秒間30フレームでラグなく物体検出ができ、さらに人間のポーズ検出など、多様なAI処理が実行できた。

要約: ANYCOLORは、同社に所属する人気VTuber「甲斐田晴」などに対して悪質な荒らし行為を行った個人を特定し、法的責任を追及していると発表した。

荒らし行為を行った個人は、YouTubeライブでのコメント連投や、X(旧Twitter)でのハッシュタグ荒らし、グロテスクな画像の投稿、同社主催のライブイベントでのVTuberへの殺害予告など、さまざまな妨害行為を行っていた。

ANYCOLORは、発信者情報開示請求訴訟を通じて投稿者の情報を入手し、損害賠償請求訴訟を提起。さらに、業務妨害罪として警察に被害届を提出し、受理された。同社は他にも、所属VTuberへの誹謗中傷行為に対して法的手続きを進めていることを明らかにし、今後も誹謗中傷行為への対応を続けていく姿勢を示している。

VTuberはバーチャルYouTuberの略で、CGキャラクターがYouTubeなどで動画配信を行うエンターテインメント。人気を集める一方で、中傷や荒らし行為などの問題も起きている。ANYCOLORは、こうした問題に対して厳しく対応していく方針だ。

要約:

VTuberやゲームなどで用いられる表現技術「Live2D」の使い方を解説した教本『Live2Dではじめる! 簡単かわいいVTuber』が、2024年7月20日にKADOKAWAから刊行される。著者はフリーランスのLive2Dデザイナー・rariemonn氏。湊あくあや兎田ぺこら、しぐれういなど人気VTuberのLive2D制作を多数手がけるクリエイターだ。

本書では、イラストレーター・憂姫はぐれ氏の描き下ろしイラストを教材に、Live2Dの基礎から、インストール手順、PSDデータの作り方、モデリングや動きの基本まで学べる内容となっている。さらに、rariemonn氏独自の「可愛さマシマシモデリングTips集」も収録。

rariemonn氏は、ホロライブやぶいすぽっ!などの所属タレントや個人勢など、数多くのVTuberのLive2D制作を担当。これまでも自身の担当したLive2Dのメイキング本『UGOIRA! Motion Girls』を同人誌として頒布し、多くのLive2Dクリエイターから参考にされてきた。

本書は、KADOKAWAが展開する初心者向け書籍「はじめの1冊シリーズ」の一つで、Live2Dの基礎から実践的なテクニックまでを幅広くカバーしている。

(株式会社ずんだもんは架空の登場組織です)